2016年3月23日水曜日

富山戦 etc

TKbjリーグ2015-16シーズン 富山グラウジーズ Vs 新潟アルビレックスBB 感想


3000人超 そして会場

以前にも何度かお邪魔している富山県総合体育センター。正直なところ舐めてまして、駐車場も余裕で止められるものだと思い12時前に会場に到着。係の人の誘導もなかったのでそのまま駐車場に入れたら・・・満車。立錐の余地のないとはこういうことをいうんだと・・・Uターンも出来ない状態でした。結局、土手?の方に誘導されて結構歩いちゃいました(汗)。駐車場はそんな状態ですから、会場もセレモニー時にはほぼ満員。そして開始の時間には満員でした。現在1位という成績が物語っているんだとおもいますが・・・非常に熱気溢れるブースターの皆さんで少々圧倒されました。応援しているチームこそ違いますが、秋田といい富山といい、満員の会場の雰囲気は非常に良いものだと感じましたね。




加藤竜太

PG4人の中で唯一出場した選手。城宝や田中健一選手のマークをしてましたが、非常に良いディフェンスを見せてくれました。きっとこれからの終盤戦にもこの活躍が生きてくるものと思います。ただドライブが得意なのはわかるけど・・遮二無二突っ込んでましたね。しかも、決まらなかったし・・・それでも、加藤竜太=ドライブっていうのがあれば今回のようにスリーポイントも決めることが出来ると思うし、彼の持ち味ですからこれからも続けてほしいですね。




池田雄一

やはり存在感を見せてくれました。相手選手も池田は病み上がりっていうのがあるのか、結構空いてる時がありましたね。そこで確実にスリーを決めるあたりはさすが池田という感じ。それでもまだ彼の巧妙さっていうのはまだ発揮されてなかったから、これから更に期待したいところです。また、今回もそうでしたが外国人とのマッチアップが増えるのかなぁなんても思いましたね。確か開幕前には1番以外すべてに対応するようにしていると言っていましたから、その辺がこれからの見せ場になるかもしれません。いずれにしても終盤戦の鍵を握るひとりだと思います。




富山・田中大地

イメージ的にはPGという感じはあったのですが、違ってましたね。正直なところ185の田中と193のアーノルドではミスマッチが生じてスコア的に取れるんじゃないかとゲーム開始時には思ってましたが、派手さはないもののアーノルドをキッチリと抑えたディフェンスは良いものをもっていると感じさせました。佐藤優樹にしてもそうだけど、ディフェンスは身長でやるものじゃないと感じさせる選手です。



富山・城宝匡史

やっぱり城宝は城宝だった・・(笑)うまいですよね。それに相手が嫌だと思うことを見事に決めてくる。今回の日曜日のゲームだって、1Qラストの2本プラスバスカンはほんと余計なスコアだったと思います。あれがなければ勝っていたんじゃないかと思うくらいです。
それにゲーム終了後のセレモニーでMVPの表彰があったようですが、プロ通算500試合出場試合を22Ptで獲得するところなどは流石です。しかもMVPの紹介の後、マイクを持ってブースターに向かい拍手を要求するところなどは、いかにも城宝。オレ様の雰囲気を演出し、表現しています。自分の魅せ方を知っている選手ですね。


慌ただしさもあった富山アウェイ観戦でしたが、非常に楽しめた1日、小矢部の卵も当たったしね(笑)

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